3月になりました。
季節の変わり目は特にカラダの不調が多くなりますね。
今回はよくありがちなことをひとつ紹介します。
【カラダは長時間動かさないでいると、カラダを動かせなくなります!】
こんな風に言われます。
でも、「そんなこと滅多にないから大丈夫だよ~」って皆さん思いますが、本当にそうですか?
スマホ使ったり、テレビ見たり、仕事したり、家事をしたり…。
結構、カラダを動かしてないことって多いです。
また、ここの「長時間」ってどれくらい?って気になりますよね。
これは個人差があるので一概には言えません。
・・・答えになってない!って言われそうですね。
例えば、そもそも腰が痛い人と全く痛くない人が、デスクワークを20~30分やったとします。
ご想像の通り、痛みを訴えやすいのは、そもそも腰が痛い人です。
例えば、カラダに筋肉がある人とない人で、10分ほど重い物を持っていたとします。
ご想像の通り、痛みを訴えやすいのは筋肉がない人です。
つまり、「長時間」っていうのは、「自分にとっての限界時間」のことなのです。
これらは、普段の姿勢、よくとる行動、仕事内容、家での過ごし方・・・など、色々なところから垣間見えます。
鍼灸塾アンでは、痛みが出たらそれを取るだけではありません。
その人の未来を考え、やりたいことを知り、
【どうやったらカラダが楽でいられるか】
【こういう症状が出たら何をすればよいのか】
などもアドバイスします。
「カラダに不調が出ている」=「どこかで無理をしている」ってことです。
カラダが悪くなれば、自分の限界時間はどんどん短くなります。
だから、自分のカラダのこと、知りましょう!
今日も素敵な一日が送れますように。
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