top of page
執筆者の写真鍼灸塾アン

肘部管症候群

スポーツや仕事で腕をよく使う人に起こりやすい肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)。


薬指や小指にしびれが出たり、感覚の異常があったりします。


いきなりこのように言われてもピンと来ないかもしれませんが、


例えば、食事をするときに箸を使いづらくなったとか、物をしっかり握ろうとしても力が入らないとかがあります。


これらは、肘から指先にかけての神経が締め付けられて起こる症状です。


子供のころに、肘のあたりを骨折したことがある人は肘部管症候群になりやすいです。



肘部管症候群の原因は、骨の変形であったり、手や腕の酷使であったり、ガングリオンであったり、なかには原因がわからないものまであります。


いくつか検査をすればわかるので、心配な人は鍼灸塾アンへ相談を。



手のしびれや違和感でも、どこに起きているかにより対処が変わります。


やってよい動きとできるだけ避けてほしい動きを知って、早く正常な状態に戻したいですね。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ばね指って聞いたことありますか?

ばね指。 名前の通り、指がピンって弾き出すように動く状態です。 弾発指とも言われます。 指をよく使う趣味や仕事をされている女性に多い疾患ですが、男性でもみたことがあります。 ばね指は、痛みは人によって平気な人もいますが、指が普通に動いてくれないことにつらさやストレスを感じま...

手根管症候群

手根管症候群って聞いたことありますか? 手の神経が圧迫を受けて親指や人差し指がピリピリとしびれたり、痛みを感じたりします。 30歳以上の女性や、手を酷使するスポーツや仕事をやっている人、妊婦さんや骨折や人工透析を受けている人に出やすい症状です。...

胸郭出口症候群

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)って聞いたことありますか? 首が長い人やなで肩の女性、筋肉質の男性に多いものです。 首から腕や腕から手にかけて、痛みやしびれ、だるさが起こったり、肩がこりやすくなったりします。 人により、握力低下も起こります。...

コメント


bottom of page